2023年は卯年!名古屋の“うさぎ神社”「三輪神社」って知ってる?

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新年の恒例行事といえば初詣ですよね。
来たる2023年は卯(うさぎ)年。
干支にちなんだ神社やお寺の参拝を検討されている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
名古屋の観光名所、大須商店街。その一角にある三輪神社には「幸せのなでうさぎ」がいます。なでうさぎだけではなく、境内には大小さまざまなうさぎの置物がおかれています。ぜひ探してみてくださいね♪

縁結びとうさぎの神社『三輪神社』

三輪神社が創建されたのは、元亀年間(1570~1572)の頃。
奈良桜井三輪町から小林城(現在の矢場町交差点辺り)に移った牧若狭守長清が、深く
崇敬する生まれ故郷大和三輪山に大物主神(大国主神・大黒様)を鎮め祭ったと伝えられています。
大物主神(大国主神)は縁結びの神様なので、三輪神社は縁結びの神社として有名です。御神木である「縁結びの木」は、樹齢450年と推定される「くすのき」。 この木に手を当ててご縁を願えば、良きご縁が頂けるのだそうです。
縁結びの神社と言われているだけあって、境内にはかわいいピンクのハートの石があります。うさぎをなでて、ハートの石を見つけたらもっと幸せになれそうですね♡

全国的にも珍しい『三輪鳥居』

鳥居は三輪鳥居、または三ツ鳥居と呼ばれ、明神鳥居(笠木と島木の両端がそりあがり
曲線になっている)の両脇に鳥居を持つ珍しい作りとなっています。
八の字にくぐる三輪鳥居の正式な通り方で通れば御利益は3倍だそうですよ♪

なでるとご利益をいただける『幸せのなでうさぎ』

御祭神の大物主神は大国主神と同一と言われ、神話「因幡の白兎」で有名な うさぎの石造を設けました。 このうさぎは神様のお使いであり、なでることで幸福が頂けるのだそうです。また、なでた部分の痛みを和らげてくれるとも言われています。
うさぎは昔から縁起のいい動物と言い伝えられ、 ぴょんぴょん跳ねることから運気を上げ、長い耳は福を集めるとされています。
なでうさぎだけでなく、境内には大小さまざまなうさぎの置物がおかれています。
隠れミッキーならぬ隠れうさぎを探してみましょう♪

バリエーションが豊富な『御朱印』

三輪神社はかわいいご朱印がもらえることでも有名です。
「雛祭り」や「中秋の名月」など、季節によって変わった御朱印が登場します。
もちろん寺社名を記したシンプルなものもありますよ。
御朱印は常時数種類揃えているそうです。
選べるのって楽しいですよね♪

今年の初詣は「三輪神社」で決まり!

名古屋の縁結びとうさぎの神社「三輪神社」、いかがでしたか。
こちらの神社は幸せの杜とも呼ばれるパワースポットであり、たくさんのうさぎが迎えてくれる癒しスポットでもあり、小さな境内ですが見どころ満載の神社です。
パワースポットでエネルギーをチャージしたあとは、大須商店街で食べ歩きするのもいいですね。
来年の初詣はぜひ「三輪神社」にお出かけください♪

この記事を書いた人

nori.p

実はうさぎのイラストを描くのが得意です♡

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