✨ベストシーズン✨初夏の北海道・長距離フェリーの旅!みどころを企画担当者が詳しくご紹介🚌

🌟好評発売中🌟人気のフェリーシリーズ第5弾!
今回はフェリーと北海道を最大限に楽しむことができる5泊6日「ラベンダーの咲く富良野とロマンの街 小樽」の旅の見どころを企画担当者がご紹介!
フェリーの設備から、観光地の魅力まで”旅のすべて”を紹介しちゃいます。
ご予約済も、ご検討中の方も、大海原と北の大地の旅を想像しながら読んでみてくださいね♪

移動は日本海・太平洋を駆ける2つのフェリー🚢それぞれの魅力を紹介!

【往路】新日本海フェリー

今回乗船する航路(敦賀~苫小牧東港)に就航する新日本海フェリーは日本最速級の高速フェリーです。通常は時速約23ノット(約42km)ですが、今回乗船する「すずらん(すいせん)」は27.5ノット(約50km)。航行中のスピード感を感じることができます。

船内には新日本海フェリーの一部の船舶にしかない露天風呂やスポーツジムまで完備。他には本格的な設備を持った映画館もあり、1航海で2種類の上映をいたします。
これらの利用はすべて無料でお楽しみいただけます。

当社のツアーは食事付ではありませんが、食事・売店で使える3,000円分の船内利用券をお渡しいたします。お好きな内容の食事をお楽しみください。
オプション追加で船内のレストランでオーセントホテル小樽監修のメニューや寄港地の名物メニューをお楽しみいただけます。クルーズ客船のような食事がお好みなら特別なレストランの船内グリルで、ご昼食は和会席料理、夕食は洋食のコース料理をチョイスすることも可能です。船内グリルのお食事は船内でも受付をしておりますが、ツアー申込に一緒にお申込みいただきますと少しお得になります。

ステート以上の個室利用の方は船室にテレビ、トイレの他、冷蔵庫が完備しております。乗船前にお買物をしても安心です。

【復路】太平洋フェリー

苫小牧西港~(仙台経由)~名古屋港航路は日本最長航路でなんと約1,330km!
2泊3日、約40時間かけて乗船いたします。途中の仙台港ではご希望により約2時間になりますが一時下船もでき、近隣の三井アウトレットパークなどでお買物も楽しめます。
※一時下船は天候などの状況によりできなくなることがあります。

新日本海フェリー同様に映画の上映もあり、こちらは専用ラウンジでゆっくり鑑賞することができます。もちろん無料です。
大海原を一望できる大浴場も完備しております。

当社のツアーでは乗船中(朝食2回、昼食1回、夕食2回)が付いております。すべてが和洋のバイキング形式でフリーソフトドリンクが付いております。

当社ツアーは全等級テレビ付となっております。S寝台の方は各ベッドに付いております。
1等以上の個室には冷蔵庫、トイレが付いております。また1等にはシャワー、特等にはバスタブが付いております。

過ごしやすさも美しさもこの時期が一番!魅力いっぱいの北海道観光🐄

富良野地区

五郎の石の家・麓郷の森:富良野を一躍有名にしたドラマ「北の国から」の撮影に使用された数々の施設の内の2ヶ所「五郎の石の家」「麓郷の森」を見学します。五郎の石の家は「89帰郷」で主人公・黒板五郎が建てた石の家です。麓郷の森はロケの中心地となり丸太小屋や一番長く住んだ家などがあります。

初夏の富良野の代名詞・ラベンダー畑が美しいファーム富田を訪れます。約15万ヘクタール(東京ドーム5個分)の北海道最大級のラベンダー農園です。
6月下旬から約2ヶ月だけの色とりどりのラベンダー花と香りを堪能できます。
園内ではラベンダーのつかったアロマオイルを始めとした様々な商品や特製ソフトクリームなどのスイーツもお楽しみです。

札幌地区

北海道開拓の父・クラーク博士像でおなじみの観光スポット・さっぽろ羊ヶ丘展望台へ。札幌市内近郊にもかかわらず、広大な丘陵や、季節の花々が咲く北海道ならではの大自然を楽しむことができます。また、「少年よ、大志を抱け!」で有名なクラーク博士像がある札幌市内一望の展望台でもあります。クラーク博士像の前で同じポーズで写真はいかがですか?

札幌のランドマーク・札幌市時計台は日本最古の時計塔でもあります。実は、ここは北海道開拓の歴史を語る上では重要なスポット。
今回は下車しないで車窓からの見学になりますが、開拓時代に思いをはせながら見学してくださいね。

北海道のあらゆる食材が入ってくる札幌中央市場の場外市場へ。旬の魚や野菜などが現地価格でお買い求めいただけます。また、本州ではなかなか見ることができない限定の食材も揃っていますよ。
※お帰り日はこの2日後なので、ご自宅でお召し上がりになる際は必ず冷凍便の宅配をお願いいたします。帰りの船内で食べる物をお買い上げの際は必ず保冷剤を入れてもらい、当日中にお召し上がりください。

北海道を代表する銘菓「白い恋人」を製造販売する石屋製菓のテーマパーク・白い恋人パークでお買い物♪当社のツアーでは買物が中心になりますが、ここでしか買えない限定商品もありますので「白い恋人」を買うならここ一択です。

小樽地区

風情ある石造の倉庫群が運河沿いに立ち並ぶ小樽は北海道開拓時代の玄関口として発展した港町です。倉庫や建造物の中は伝統のガラス工芸の工房やカフェ、スイーツの販売店などになっていますので街歩きには必見のスポットです。

旅の醍醐味🍴ツアーで食べられるお食事たち!

前項でも紹介しましたが、行きの新日本海フェリーは船内利用券を使ってレストランでお好きなメニューをお楽しみください。
私がおススメなのはオーセントホテル小樽監修のビーフシチューです。
帰りの太平洋フェリーは全食事がバイキングです。ソフトドリンク付きであることも魅力です。
私のおススメはお昼に出てくる(と思う)麺料理と夕食の肉料理です。特に夕食は2日間とも違うメニューになりますのでそれもお楽しみです。

富良野では北海道の定番「ジンギスカン」や自分で湯がく「ラーメン」など約25種類の料理が並ぶバイキング。お食事は麓郷の森でしっかり歩いた後になりますので、きっとお腹ぺこぺこだだと思います。心行くまでお楽しみくださいね。

3日目に宿泊する札幌プリンスホテルでの夕食では、地元でも人気の「ブッフェレストラン ハプナ」で北海道の食材を駆使したディナーブッフェをお楽しみいただけます。宿泊するホテルで時間の制限がありませんのでゆっくり北海道の味覚をお楽しみください。

小樽では、札幌場外市場のお店が手掛ける鮮度にこだわった海鮮丼の昼食をお召し上がりいただきます。
海産物のお買物もできますので、お店の人によく聞いて新鮮なものをお買い求めください。
※ご昼食の小樽店の他、札幌場外市場でもお買い求めいただけます。

旅を快適に過ごすために✨企画担当者のおすすめ情報

今回のツアーは往復とも乗船時間が長いので、船内でくつろぐための服(Tシャツ、短パンで構いません)をご持参いただくことをおススメします。
デラックス(特等)、ステート(1等)にはナイトウェア(浴衣)が用意されておりますが、船室内とお風呂ご利用時のみに限られます。

往復とも乗船前に船内での食べるオヤツなどを買えるところに立寄りますので、ご安心ください。

船内でのお支払いは行きの船はクレジットカードの利用ができますが、通信状況によりご利用できない場合がありますので、現金をご用意ください。帰りの船は現金のみの利用なります。
ツーリスト(S寝台)にはスリッパやタオル、洗面道具が付いておりませんので、事前にご用意いただくか船内売店でお買い求めください。※それ以外の時間はバス車内に置いていただいて構いません。

この記事を書いた人

たいぞう

年間100本以上の企画を作り上げるたいぞうがいま一番力を入れているのは実はフェリー旅行。
たのしい旅をお約束しますよ!

このコラムの内容と関連している(かもしれない!?)
『バス旅特集&バスツアー 』 はこちら